伏水酒蔵堂 限定酒量り売りとは
日本酒の量り売り
もともと日本酒は神事・祭事に合わせて造られ、その場で飲まれるものでした。奈良時代から平安時代にかけて市ができると、酒も物々交換されるようになりました。酒の売り買いが行われるようになったのは貨幣経済が普及する12世紀以降のことで、量り売りもこの頃から始まったと思われます。江戸時代では酒屋(小売店)が初めて商売として誕生し、仕入れたお酒をお客様が持参する容器(通い徳利)に入れて販売する方法が主流でした。
早くは明治中期から、安定的な日本酒生産のために火入れを行いやすい瓶詰めが始まり、主流となっていったのは1950年以降とされています。
1960年代では瓶での流通が中心となり、量り売りを行う酒屋もごくわずかになってしまったのです。
技術が発展した現代で、昔の量り売りを再現し、また伏見の日本酒文化をもっとたくさんの方に手軽に楽しんでいただきたく、サーマルタンクにて量り売りを行っています。
そんな伏水酒蔵堂のサーマルタンク量り売りについて、詳しく解説します。
徹底した温度管理
サーマルタンクとは、鮮度維持に最適な清酒専用密閉型冷凍タンクです。火落ち菌やその他菌の繁殖を抑える0度にて24時間365日厳密な温度管理を可能にしました。 酒蔵直送のしぼりたて日本酒の香味をそのまま維持し、皆さまの元へお届けいたします。
伏水酒蔵堂 限定日本酒
伏水酒蔵堂では合計6基のタンクを設置しております。 それぞれのタンクに入っている日本酒は、当店でしか販売することのできない 特別に醸造していただいた日本酒です。 酒蔵のこだわりをご堪能ください。
選べるサイズ
一般的に流通している日本酒は、サイズがあらかじめ決められています。しかし、量り売りの場合、お客様ご自身がお好きなサイズの容器を選べます。
小さなボトルから、大きなプラスチック容器まで多種多様。 またお客様ご自身にお注ぎいただくので、お好きな量だけをご購入いただけます。
容器の種類は多種多様
定番の瓶には、当店にゆかりのある作家さんが描いたラベルや、当店デザイナーの季節限定ラベル、さらには当店オリジナルステッカーであなただけのボトルにもできます。 手書きラベル作成体験や、結納司の代筆もできます。
瓶以外には持ち運びや保管に便利なパウチ、当店オリジナルのタンブラーや水筒もご用意しております。
量り売り限定日本酒の紹介
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